求人媒体を使っても応募が集まらない理由は？求人応募を増やすポイント
求人媒体に掲載して、採用コストをかけているのに、応募がなかなか増えないというお悩みを持つ採用担当者が近年増えてきています。
そこで、求人が集まらない理由とそれをもとに求人を集めるための方法についてご紹介します。
求人が集まらない理由
労働の中心となる人口の減少
生産活動の中核をなす15歳～65歳未満の人口層である「生産年齢人口」は1995年をピークに減少の一途を辿るとされており、それ伴い、求職者数も減少するという現状があります。
つまり、『求職者を選ぶ時代から求職者から選ばれる時代への変化』に対応していく必要があるということです。
求人掲載数は年々増加傾向
求職者が減る一方で求人媒体を使った求人掲載数は増加しており、求人掲載数よりも求職者のほうが圧倒的に多かった数年前と比べ、2020年2月にはほぼ同数になっています。
つまり、求人媒体だけに頼った採用では効果が出にくくなっているといえ、正社員だけでなくアルバイトやパートも同様の傾向があります。
求人情報だけでは情報が不十分
半数以上の人が「求人情報内容の不足により応募をためらった経験がある」と回答しています。また、「求人情報（広告）に掲載されている基本情報以外にどのような企業情報を希望しますか？」という設問の回答からも読み取れるように、求職者が求める情報は多岐に渡っており、特に働き方をよりイメージできるための情報を求めていることがわかります。
参考：マンパワーグループ調査
求人を集めるための方法
求人情報の質を高める
求職者から選んでもらうためには、まず求人検索エンジン上で検索に引っかかりやすくするために、仕事内容や条件、勤務地等のより詳細な情報を記載する必要があります。そして、見つけてもらった求人情報を閲覧した時に、より自社のイメージを理解しやすくするために写真等によるデザインの良い自社オリジナルの求人情報を作成することで他社との差別化を図ることが重要になってきます。
求人媒体以外による露出を増やす
求職者数は変わらないものの、求人掲載数は年々増え続ける中で、求人媒体のみに頼った採用では効果が期待できないようになってきており、求人媒体のみに頼った採用からの脱却をする必要があります。そのためには、自社の採用サイトの充実化と、求人検索エンジンやWEB広告などによる露出を図っていくことが重要になります。
企業独自の情報をしっかり伝える
「転職活動中、企業の情報収集はどのように行いますか？という質問の回答にあるように、求人情報を閲覧後、企業ホームページや自社採用サイトを閲覧することで足りない情報を補っている求職者が多いようです。また、求職者の多くは働き方をよりイメージできる情報を求めていることからも自社採用サイト上で職場風景や社員インタビューの掲載による情報の充実が重要になってきます。
参考：月刊 人事のミカタ
WorkPodでできること
誰でも簡単に自社採用サイトの作成ができるサービスWorkPodで求人を集める方法についてできることを紹介します。
オリジナル性の高い求人情報の作成
給与、雇用形態、仕事内容、求める人材など、詳細な情報を記載した求人を作成できます。
また、写真、タイトル、テキストを自由に設定できるので、オリジナル性の高い求人情報の作成を実現できます。
大手採用サイトに求人を拡散
Indeed、Yahoo! しごと検索、Google for JobsにWorkPodで作った求人情報を拡散することで、より多くの場所に露出をすることができます。また関連サービスであるWORKSHIFTにも求人情報を連携できます（2020年7月現在、キャンペーン中により完全無料で自動掲載）。
代表メッセージ、社内風景、社員インタビューページの作成
コンテンツページ作成機能を活用して、求職者が入社後、自分がどう働くのかのイメージを具体化させることができます。また、求職者が求める情報を多く掲載できることができるので、エントリーのハードルを下げる効果が期待できます。
まとめ
時代の流れとともに変化する環境から、従来の求人の集客方法では効果が出にくくなっています。そのため、求人媒体だけに頼らず、自社採用サイトも活用し、自社の情報を求職者へいかに多く伝えることができるかがより一層重要になってきています。
WorkPodでは、月額4,980円から自社採用サイトが誰でも簡単に作成でき、貴社の採用活動において、安価に、そしてより効果的な採用ページへの集客手法を手に入れることができます。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。