【働き方を知る】ホテル業界の問題点と取り組み

みなさんこんにちは

東急ステイ採用サイト運営スタッフです。 いつもブログや採用サイトをご覧いただき誠に有難うございます。

今回の記事では「ホテル業界が抱えている問題点」に真正面から着目！

そしてその問題点に向かってどんな風な時代の流れになっているのか、一部をご紹介していきます。

人手不足

ホテルや旅館の長年の課題である人手不足・人材の確保はコロナ禍でさらに深刻化しています。「コロナ禍で人手が減った」、「業務上、適切な人員を当て込めていない」という意見が多く挙がっているのです。宿泊者数が減少しているのに対し、館内の清掃や消毒など感染防止対策のための作業時間が増えており、少ない人員で多くの仕事をしなくてはいけないという実情があります。

マルチタスク化ではマルチタスクで業務をするために、必要な仕事の引継ぎや顧客情報の共有などのために、ITツールを導入やIT化の導入を行うところも増えています。

ホテル業界が「きつい」と感じるポイントはどこ？

「とにかく忙しい！」他の仕事でも多忙は理由に上がりますが、ホテルのお仕事の面では少し特殊。24時間営業にプラスしてお客様対応だけではなく、外からは見えない仕事が多いというのも理由にあります。

• 常に時間に追われるんじゃない？（チェックイン後に次のチェックインに向けての清掃等）
• お客様が途切れず、休憩時間に入れなさそう
• クレームが多そう
• 長時間立ち仕事のイメージがある

このような意見も。

人と関わることが多く、お客様が過ごす場所を提供するホテルのお仕事。上記のイメージも相俟ってこんなイメージが多いよう。

コロナにおける環境の変化

公共施設、スーパーマーケットのお会計レジ、病院の受付、交通機関など、接客や人との会話が行われる多くの場所で、アクリル板やビニールを使用した透明の仕切りは見慣れた光景になってきましたね。

新しいライフスタイルの中で、働く従業員や利用者のお客様の飛沫感染を防止して安全を確保のために、設備や環境、マナーやルールが見直される機会が増えてきました。そして感染予防のために「非対面」で接客を行うことへの需要が高まってきました。

中でも、宿泊時のチェックイン業務において、人と人との接触が発生するホテル業界では、「非対面」で宿泊手続きを済ませられるセルフチェックインシステムなども以前より格段に見受けられるようになってきました。

空気清浄機や換気システムなど、空間の除菌なども大きなシステム環境の整備が多く求められています。

東急ステイの様々な取り組み

お客様に安心してご利用いただくために：https://www.tokyustay.co.jp/safety_measure/

実は働きやすいホテルのお仕事！

と、このように人材不足が叫ばれてきたホテル業界ですが、最近では少しづつ人気のお仕事になってきています。ホテル業界に勤めるためにマナーなどが学べる学校もありますが、今では充実した研修があるホテルや旅館も増え、未経験でもお仕事を始められる環境が整ってきています。

特に、コロナ禍で人との交流が減ったり、海外への渡航が減った時期に比べ、「お客様へのおもてなし」のやりがいや「海外との交流」を経験できるお仕事と注目が集まっています。

仕事のシフト帯もしっかりと決められているため、自分時間も充実！特に夜勤帯は、「朝に退勤するため1日を有意義に過ごすことができる、高時給」と特に人気です！

まだまだ人手を募集しているホテルや旅館がたくさんあります！

東急ステイでも求人を行なっていますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね♪ご興味が湧いた方は是非お問い合わせください♪

東急ステイ採用サイト「求人情報」：https://job.tokyu-rs.co.jp/offers/

それではまた次回をお楽しみに！