【業界を知る】物流をもっと詳しく!~ドライバーの仕事~

時間が不規則なイメージで、ハードワークと受け取られがちなドライバー。でも本当は自分のペースで休みを取りながら働けたり、職種によっては休みが多かったり、プライベートで活かせる知識やスキルも身に付き、実は働きやすい一面もあるお仕事なんです!

物流のメイン「輸送」「配送」「運送」を担うドライバー

陸路、海路、空路などで実際にモノを輸送・配送します。配送ドライバーが一番イメージがし易いのではないでしょうか。レベルの高い運転技術は勿論、体力が必要な物流業界での大切な仕事の1つです。物流とは、生産地や工場から消費者の下へ、モノを迅速かつタイムリーに届けるための仕組みです。中でもメインとなるのが、この「輸送」「配送」「運送」です。

「輸送」「配送」「運送」という言葉も似通っており、意味を曖昧なまま捉えがちです。しかしながら物流業界では厳密な定義が存在します。今回はその定義と意味・使い分けをご紹介していきます。

輸送=一次輸送

輸送は「一次輸送」とも呼ばれ、長距離の移動を伴いながらモノをAエリアからBエリアへと運ぶ役割を果たします。例えば、工場から物流センター、または別の工場へ大量のモノを運ぶ場合は「輸送」となります。

配送=二次輸送

配送は「二次輸送」とも呼ばれ、近距離の小口輸送を担っています。輸送と異なるのはAエリアからBエリアへの移動という単純な流れではなく、Cエリアから複数箇所に送り届ける機能を果たしています。物流センターなどの拠点から小売店や卸問屋、エンドユーザー等に運ぶ場合は、この「配送」になります。

運送=トラック輸送

運送とはトラックを用いた輸送・配送を指しています。なお、航空機や船舶を用いてモノを運ぶことは「運送」とは使いません。モノではなく人を運ぶ時も同じです。どちらも輸送と呼ばれます。「輸送」や「配送」も大きな意味では「運送」となります。

物流業界の取り組み

肉体労働で仕事が大変そうな印象も少なくない物流業界ですが、昨今労働環境の見直しには力を入れて取り組まれています。例えば、再配達依頼の携帯への電話も休憩時間中は転送設定されて管理したり予定時間を超過する場合は代休が取得できたり、休日はしっかりとれるので家族と過ごす時間も無理なく作れる、労働環境の見直しが大きく図られている業界です!

ドライバーとして働くメリットは?

1.自分のペースで働ける!

特に長時間運転することの多い長距離ドライバー。休憩時間をきちんととることが義務付けられています。疲れたら休憩をとる等、自分のペースで働きやすいお仕事です!

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​​​​2.一生使える資格の取得!

二種免許や、中・大型免許はもちろん、普通免許を持っていることで転職時の仕事の幅は広がります!企業によっては取得支援や補助を行っている所もあるので有効活用して一生モノの資格をお得にGETしましょう!

3.プライベートに活かせる知識とスキルが身に付く!

普段行かないような場所へ行けたり、あまり知らないような抜け道を覚えたり…平坦な広い道ばかりではないので、自然とプライベートでも使える知識や運転スキルが身に付きます!

2017年3月12日から「準中型免許」が新設​​​​​​18歳以上で取得可能に!若年層・運転未経験者へのチャンスが拡大!

これまで「20歳以上」「運転経験2年以上」が取得条件だった中型免許に準ずる、「準中型免許」が新設!これによって、18歳以上の運転未経験者から、準中型免許を取得可能に!トラックドライバーに興味のある高卒新卒者や運転未経験者にも仕事の幅が広がり大きなチャンスが到来しています!

この機会にドライバーに興味を持たれた方は是非採用サイトの求人情報をチェックしてみてくださいね!

採用サイトで物流業界の求人を見てみる!という方はこちらから
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いかがでしたでしょうか?今回は「包装」の仕事にスポットを当て、より詳しくご紹介いたしました!他の記事でも別の職種ももっと深堀していきますのでどうぞお楽しみに!

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