【知って得する採用豆知識】人気の業界はどこ!?

皆さんこんにちは!ロジック採用ブログです!いつも記事をご覧いただき有難うございます!ブログを通して、就職活動や将来働く自分の姿はなんとなく想像できてきましたか?今回は実際に就活生に人気のある業界に迫っていきたいと思います!


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今、ブログを読んでくださっている方の中には、それでも「まだ志望企業が決まっていない」「そもそも将来に何をしたいか定まっていない」等々、とにかく視野を広げたいという理由で闇雲に色々な企業を見て回る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

”人気だったらどこでもいいなんて、理由としては不純なのでは”と感じたりしていませんか?「人気の企業・業界で働きたい!」も、ちゃんとした志望動機です!トレンドを押さえて、実際に行動に移してみましょう!​

就活の人気業界ランキング!

  1. 位【メーカー】 平均年収約612万円
  2. 位【商社】 平均年収約617万円
  3. 位【IT・情報通信】 平均年収約599万円
  4. 位【金融】 平均年収約759万円
  5. 位【コンサル】 平均年収約1,039万円
  6. 位【広告・マスコミ】 平均年収約741万円
  7. 位【不動産】 平均年収約704万円
  8. 位【人材】 平均年収約528万円

※2021年卒調べ

あなたが考えていた業界はランクインしていたでしょうか?

1.メーカー

人気業界ランキング1位はメーカー!一言で表すならば、モノを作る会社です。私たちの日常ではあらゆる商品に囲まれています。食事や身の回りの所持品や乗り物も、いずれもどこかのメーカーの製品になります。日々の生活でたくさん触れる機会が多いので、メーカーは特に人気の業界と言えるでしょう。

現在は多岐に渡る種類があり、乗り物でいえば自動車や、電化製品、飲料や食べ物、文具、雑貨、半導体や機械、医療などに人気が集まっています。

メーカーは多くの種類がある。「志望業界は〇〇メーカーです!」と詳しく答えられるとGOOD!

主な企業:味の素(食品)、サントリー(飲料)、資生堂(化粧品)、トヨタ(自動車)、ソニー(機械)、島津製作所(精密機器)、バンダイ(ゲーム)

2.商社

メーカーと小売業者や個人事業主の流通経路の間に入り国内外を問わず、輸出入で仕入れた商品を販売します。利益はその差益や仲介料から発生したものを得ています。私たち消費者の手元に届く商品は、メーカーが作り、商社が携わって届いているのです。

また、商社にはたくさんの商品を取り扱っている【総合商社】と特定の商品の取り扱いに特化している【専門商社】に分かれています。専門商社が取り扱う商品に多いのは素材や部品、食品等です。

商社の業務は多様な種類があり、資金のやりくりが困難なメーカーに対し資金を融通することもあります。

商社はモノを流通させるだけではない。多岐に渡る業務内容がある!

主な企業:三井物産、伊藤忠商事、三菱商事、住友商事、丸紅、アマゾンジャパン

3.IT・情報通信

情報や通信に関するサービスを提供する業界です。皆さんもご存じのYahoo!や楽天も昨今10年で最も勢いのある業界です。

情報通信のサービスの代表的な事業は、皆さんにとっても身近な、携帯電話事業。3大キャリアと呼ばれる「Softbank」「au by KDDI」「NTT docomo」は既にご存じのとおりです。現代ではインターネットが勢いよく普及。この業界においては、まだまだ成長は衰えることはなさそうです。

まだインターネットに繋がっていない業界や分野がある。活躍の場はこれからも広がっていく。

主な企業:Amazon、Apple、DeNA、Facebook、Google、LINE

4.金融

代表的な銀行は個人や企業から預かった預金を取り扱ったり、資金を融資する等のお金の運用が主な業務です。お金を扱い色々な企業や個人に対して課題解決を行うコンサルティングのような業務も行っています。その他にも、保険や証券会社などもあり、保険や株に特化した企業も多く存在します。

最近は金融企業を本業としない電子決済のIT企業の参入も盛ん。金融業界の変化も予想される。

主な企業:三井住友銀行、みすほファイナンシャルグループ、三菱UFJ銀行、野村証券、第一生命保険

5.コンサル

コンサルティング、つまり企業等の経営課題に対し、真意を特定・解決案の提案といったクライアント企業の経営を変革する業務を行う業界です。その他にも課題解決だけにとどまらず、経営理念といった将来的な方向性についてのサポートや企業の新規事業ビジネスの創出試案についても一緒に考える業務を行う二人三脚のようなサポートを行っています。

コンサル業界は年収の高さが魅力で人気。しかし年収だけではなくしっかり業務も把握しよう。

主な企業:PwCコンサルティング、野村総合研究所、アクセンチュア、アビームコンサルティング

6.広告・マスコミ

キラキラしているイメージ!そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。しかしその実態は非常に激務。理想と現実のギャップに面食らってしまう人も少なくありません。業務はメインとし営業職とクリエイティヴ職に分かれています。営業職は広告を作るまでのやり取りをクライアントと行う業務。クリエイティヴ職は広告の企画や作成が主な業務になります。前記で述べたハードさの理由は勤務時間の不規則さ。これは広告業界の特性である、クライアントファーストのため、締め切り間近になったり急なスケジュール変更等で体力や精神的に堪える部分があるからと言えます。その反面、成果物として結果が目に見える点はやりがいを感じられる点でもあり、その面からも人気ランキングの上位に挙がってきていると言えます。

マスコミ業界も広告業界と同じく「情報を多くの人に届ける仕事」で、広告代理店のみならず、新聞社・出版社・放送局等々があります。なかでも人気の放送局。採用人数も少なく高い競争率は覚悟せねばなりません。

テレビ・新聞離れが進む一方インターネット広告代理店の誕生など非常に伸びしろのある業界!

主な企業:博報堂、電通、日本放送協会(NHK)、フジテレビ、WOWOW、サイバーエージェント

7.不動産

不動産業界の業務は建物や土地を「建てる」「貸す」「販売する」「管理する」の4つにわけることができます。例に挙げるとビルやマンションなどを開発するデベロッパーや、建てるゼネコン(総合建設企業※ゼネラルコントラクターの略称)、不動産物件の売買や賃貸の仲介業者、物件を管理する管理会社等々があり不動産業にも幅広い業務があります。そのため、不動産業界は私たちが住む家から多くの人が集まる駅や競技場まで、国家規模の大きな企画に携わることがあり大きな魅力となっています。

人口減少や社会問題に影響を受けやすい業界だがリモートが増え新しい物件を探す顧客も増えた。

主な企業:東急不動産、一条工務店、積水ハウス、三菱地所、旭化成ホームズ

8.人材

実はどのような仕事になくてはならない存在。なぜなら企業と人を繋ぐ業界だからです!人なくして企業の拡大化は図れず新たなビジネスに着手ができないからです。採用はビジネスを行う上で第一歩の部分となり必要不可欠ですが、自社で求人を募集することが困難であるため人材業界が存在します。就職活動の市場においても、「企業」や「説明会」「インターン」などを学生に紹介するエージェントやサイトが存在しています。みなさんにも身近なツールとなっているのではないでしょうか。人材を求める企業と、仕事を探している求職者の架け橋となるのが人材業界の主な業務となります。

少子高齢化に伴い、今後大きな変化が予想されます。

主な企業:パソナグループ、パーソルキャリア、マイナビ

 

いかがだったでしょうか?今回は人気のある業界にクローズアップしてみました。次回は実際に人気のある企業に応募するときにはどうした良いか、どんな人材が求められているのか?という部分に注目していきたいと思います!

次回もお楽しみに!
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